動画作成メモ
あんまり積極的に動画作ってないので、期間が空くと「手順どうするんだっけ・・・?」とかよくあるので、
現在の変換手順をメモしておくことにした。
他の人も真似できる内容なので、blogで公開メモ。
1:元動画を準備する
この辺はさすがに詳細カットで。
ちなみに私は、家庭用ゲームの場合はI-O DATAのGV-D4VRというキャプチャボードで録画、
PCゲームの場合はみんな大好きFrapsで録画しています。
GV-D4VRですが、キャプチャボード側で動画をエンコードしてから保存する形式なので、
PCスペックが多少弱くてもキャプチャしやすい反面、
変換済動画を保存する関係上、保存時の画質に限界があったり、保存された動画をそのままエンコードできない等、
結構癖が強いキャプチャボードだと思います。
とはいえ、現在も普通に手に入ると思いますし、値段も手頃な所なので、
まずHDキャプチャを試してみたい、という場合には良いと思います。
ちなみに、D端子のみD5未対応なので、購入の際は注意してください。
2:変換前に動画の下準備をする
Frapsで撮影した動画であれば、単にファイル名をリネームするだけでいいのですが、
GV-D4VRで撮影した動画の場合、以下の手順を踏む必要があります。
・ファイルの変換と音声抽出
ここの処理では、DGIndexというツールを使用しています。
動画をD&Dして読み込ませ、ファイルメニューから「Save Project and Demux Video」を選択して保存するだけの簡単なお仕事です。
GV-D4VRの動画はMPEG2-TSという形式で保存されていますが、独自規格も含んでいるのか、
そのままエンコーダーなどに通すと大抵エラーになります。
なので、一度m2v形式への変換と、音声抽出を行います。
・ファイルをリネームする
動画のファイル名を公開する時のファイル名に変更し、
音声ファイル名は変換時の末尾に付与される、音ズレ情報のみ残して消します。(DELAY の後に-100msとか、25msとか付与されているはず)
別に動画ファイル名と合わせる等でもいいのですが、後で音ズレの修正値を調べる必要があるので、私はこうしています。
ついでに、拡張子m2vをmpgに、mp2をmp3に修正しておきます。
・音声ファイルのwav化
適当なツールでmp3をwavに変換しておきます。
3:元動画を編集する
字幕付けたり、エフェクト加えたりするならこのタイミングで。
ここも詳細はカット。
私はWindows Live ムービーメーカーを使っています。
あんまり凝った動画を作るつもりでなければ、結構使えます。
音声の編集やカットくらいなら十分可能です。
問題は、編集結果の保存時、強制的にWMV動画に変換させられるため、更に画質が悪化する点。
本格的にやるなら、動画編集用のソフトを買って、huffyuvあたりで保存したい所ですが・・・。
編集をするなら、このタイミングで音ズレを修正しておきます。
4:動画をエンコードする
前はAVIUtlでちまちまやってたのですが、
単に動画を作りたいだけなら、「つんでれんこ」というソフトを使う方が楽です。
AVIUtlを使うと、いろんなフィルタを噛ませられるので画質向上を狙ったりできますが、
設定項目がとても多く、初心者が使うには敷居が高すぎると思います。
つんでれんこ任せであれば、とりあえずニコニコ動画にUPするのを基準にした動画ファイルを
簡単に作ることができるので、まずはこのソフトを使ってみるのがいいかと。
そもそも、動画を作ろうという人は大抵ニコ動かyoutubeにUPするのが目的だと思いますし。
慣れて来たら、ニコニコ動画WikiのAVIUtlページあたりを参照に少しずつやってみれば良いかと。
先にAVIUtlでフィルタを掛けた動画を準備しておいて、つんでれんこ変換する手もありますし。
つんでれんこを使う場合は、単純に「ここにD&Dしてください」というバッチファイルに動画を落とせばOKです。
後はバッチの内容に従って設定を決めれば勝手に動画を作成してくれます。
Frapsで作った動画や、編集の結果WMVになってしまった動画などは、そのまま動画ファイル一つを使えばOKですが、
DGIndexから出力したmpg&wavファイルを使う場合は、動画ファイルと音声ファイルを両方一緒にD&Dする必要があります。
また、音ズレ修正の設定項目に、音声ファイル名に書かれている音ズレ情報を手動入力するのを忘れないようにしましょう。
5:完成した動画を公開して完了
動画サイトへのUPは特に書くことは無いでしょう。
レンタルサーバ等で運営している自分のサイトで動画公開を行いたい場合は、
JWPlayerというソフトを利用するといいでしょう。
英語のソフトなので、使うのは簡単ではないのですが・・・。
ソフトのダウンロード先や、設定方法などの詳細はカットします。
各自でググってみてください。
以下、実践編。
少し前に、友人へ「Xbox360版ボーダーランズ(北米版)」の自キャラステータスと武器を自慢紹介するために、
GV-D4VRで動画撮影し、必要な情報だけスクリーンショットで切り抜いて渡したのですが、
その時の動画を例として、上記の流れに沿って簡単に説明します。
1:元動画の準備
これは、「GV-D4VRで動画撮影」という部分の事ですね。
初期設定では「(日付).mpg」という動画ファイルが一つ作成されます。
2:動画の下準備
GV-D4VRの動画なので、エンコーダで変換出来るように下準備をします。
まず、「(日付).mpg」ファイルを、DGIndexで開き、「Save Project and demux video」で保存します。
フォルダに「(日付).demuxed.m2v」ファイルと、「(日付)(音声ファイル情報)DELAY -101ms.mp2」、
その他いくつかのファイルが作成されましたが、使用するファイルは上の二つだけです。
二つのファイル名を、動画ファイル名は公開時に使用する名前(今回は「borderlands_001.mpg」)、
音声ファイル名を音ズレ情報をメモした名前(DELAYの後の???msという値の事、今回の例だと「-101ms.mp3」)に変更します。
そして、mp3ファイルをwavに変換し、「-101ms.wav」ファイルを作ります。
3:動画の編集
今回は無編集で行くので特に何も行いません。
4:動画エンコード
「borderlands_001.mpg」と「-101ms.wav」を、つんでれんこの「【ここに動画をD&D】.bat」にドラッグ&ドロップします。
後は、バッチの指示に従って設定値を入力して変換が終わるのを待てばOKです。
今回は、以下の設定を使用しています。
※この設定は、公式で配布している「つんでれんこver2.40」ではなく、有志の改造版「つんでれんこ(夏)ver2.56」の物です。
そのため、公式版には存在しない設定が含まれている可能性があります。
・プリセット
q:実写・PCゲームなど 画質重視
・プレミアムですか?
y
・エコノミー回避しますか?
n
・目標総合ビットレートは?
1500
・再生負荷の軽減を行いますか?
y
・リサイズは?
640:360
・音声ビットレートは?
128
・音ズレ処理は?
-101(音声ファイル名にメモされている値)
5:動画公開
以上の手順で完成した動画が下のものです。
このレベルの動画であれば、あまり手を掛けずに簡単に作れますので、
動画作成に興味がある人は、短い動画を練習台として、いちどやってみては?


コメントする